私たちは「OwnersBook」のリリースに当たって、投資家の皆様にSNSの機能をご用意いたしました。会員同士が「友達」となり、投資行動をリアルタイム通知でシェアする、投資した案件のポートフォリオを共有する、専門家の実績を参考にする、メッセージで「会話」 を楽しんだりする、といったことができます。もちろん、限定公開も可能です。
また、実名参加が前提で、ブラックワード(NGワード)を制限する仕組みもあり、参加者が安心して良好な関係が築けるようになっ ています。実際、他の投資家に対する誹謗中傷といった問題はこれまで1件も発生していません。
このSNSが「OwnersBook」の魅力を支える重要な要素となっています。

当社がSNS機能を提供していることを不思議に思う方もいらっしゃるかもしれません。確かにSNSによる投資家相互の関係強化がすぐに当社収益に結びつくことはないでしょう。しかし私たちには「社会に役立つこと」をしたい想いがあり、これは2012年の創業時から一貫しています。ロードスターグループが社会のためになすべきこと、それは不動産マーケットの健全な発展に貢献することであり、不動産投資の垣根を取り払って一般投資家に開放することであり、不動産投資の新しい在り方や仕組みを創出し、広く社会に発信していくことです。「OwnersBook」のSNS空間で、投資家同士が情報と知識と経験を共有することによって、互いの投資スキルが磨かれる。そうした「賢い投資家」の声に応えるかたちで日本の不動産マーケットや不動産投資がより健全で活力あるものとなっていく。私たちはそのようなビジョンを抱いています。
「OwnersBook」が提供するSNSのコミュニティはまだ完成形とはいえません。今後は写真や動画の投稿に加え、様々な外部サービスとのシームレスな連携を実現する機能を検討しているところです。また「SNS×投資の学校」として、コミュニティを訪問すれば不動産投資について学べる場が提供されるという新しい試みも視野に入れています。私たちロードスターグループは、不動産投資とSNSの高次元の融合を通じて、次世代の不動産ビジネスを創造してまいります。
Visionary Members
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- 川畑 拓也
川畑 拓也
取締役
(公認会計士、不動産証券化協会認定マスター)