会社名 ロードスターキャピタル株式会社
代表者名 代表取締役社長 岩野 達志
（コード番号：3482 東証プライム市場）
『OwnersBook』の案件募集に関する「はじめて枠」の導入のお知らせ
ロードスターキャピタル株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：岩野達志）の子会社であるロードスターインベストメンツ株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：成田洋）は、不動産特化型クラウドファンディングサービス『OwnersBook（オーナーズブック）』の案件募集に関し、新たに「はじめて枠」を導入する運びとなりましたのでお知らせします。
■『OwnersBook』における「はじめて枠」の概要
『OwnersBook』における「はじめて枠」とは、『OwnersBook』の貸付型案件（先着方式）及びエクイティ型案件の案件募集において、投資枠の一部を『OwnersBook』に初めて投資される方にご提供する枠のことです。
詳細は下記をご覧ください。
https://www.ownersbook.jp/faq/detail/698
■「はじめて枠」導入の背景と目的
近年、個人の資産運用需要の高まりと投資型クラウドファンディングの浸透を背景に、不動産業界でも小口化サービスが拡大しています。サービス運営会社によって案件の特徴やリスク・リターンは異なりますが、投資家にとっては運用の手間が少なく、総じて日本円で比較的安定的な運用成果を期待できる投資商品として人気が高まっています。
『OwnersBook』も、ロードスターグループが厳選した案件に１万円から投資可能なこと、予定利回り（年換算・内部収益率）3％～5％の案件が多いこと、2014年のサービス開始以降着実に実績を積み上げていること等から、投資家様の投資需要が高い状況が継続しています。
その一方で、ロードスターグループは不動産市場や金融市場の状況をみながら案件を厳選しているため『OwnersBook』でご提供できる案件数には限りがあり、投資家様からは「なかなか投資参加できない」「人気過ぎて気が付いたら募集完了している」というご指摘もいただいています。
ロードスターグループではこの課題に対し、営業努力によって質を保ちながら案件を増やすことに取り組んでいますが、それと同時に、システム及び運用の改善によって案件の募集開始時に投資家様にかかる負担を軽減させることを目指し、この度「はじめて枠」を導入する運びとなりました。
■「はじめて枠」を利用される投資家様にとってのメリット
「はじめて枠」は、過去に『OwnersBook』での投資ご経験のない方が優先的に投資できる募集枠です。この枠は全投資家枠に先行して公開され、対象の投資家様のみが先着順にてご応募いただけます。「はじめて枠」が設定されない通常の先着順の案件と比べると、募集開始時刻と対象者が分散されることから、初めて『OwnersBook』に投資される方でも比較的ゆとりをもってご応募頂けるようになります。
■「はじめて枠」の第１号案件
「はじめて枠」を導入する第1号案件は、次を予定しています。
☆貸付型☆
| 案件名 | 港区マンション第11号第1回 |
| 募集総額 | 5,700万円 |
| 申込単位 | 1口1万円単位 ※上限50口 |
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予定利回り（年換算・内部収益率） |
4.7% |
| 予定運用期間 | 31ヶ月 |
| 募集期間 | 2023年6月19日10時00分～2023年6月20日23時59分 |
| 投資実行日 | 2023年6月21日（予定） |
上記案件のはじめて枠
| はじめて枠での募集額 | 1,600万円 |
| 申込単位 | 1口1万円単位 ※上限50口 |
| はじめて枠（先行申込）受付期間 | 2023年6月19日10時00分～19時59分（予定） |
※案件の詳細につきましては、『OwnersBook』公式サイトをご確認ください。
https://www.ownersbook.jp/project-detail/index/1281
ロードスターグループは、今後も不動産・金融・IT に対する深い知見とリスクコントロール力等を強みとして、クラウドファンディング事業の更なる成長を目指して案件運営に取り組んでまいります。
■『OwnersBook』について
https://www.ownersbook.jp/
『OwnersBook』は、2014年9月に日本で初めて不動産に特化したクラウドファンディングとして誕生しました。それまで機関投資家向けとされてきた不動産投資領域を個人投資家に開放したこと、そして個人が投資参加できるようになったことで、不動産投資市場の安定化に貢献するプラットフォームです。
貸付型の『OwnersBook』は PC やスマホ、アプリで一口 1 万円から投資可能と手軽でありながら、全ての案件を不動産鑑定士等不動産のプロが厳選していること、IT の専門チームによりデジタル施策やシステム改善をスピーディに行っていることなど、着実に投資家の皆様の信頼を得て、会員数・累計投資額ともに成長しています。