会社名 ロードスターキャピタル株式会社
代表者 代表取締役社長 岩野 達志
(コード番号:3482 東証マザーズ)

 

 

取締役の内定に関するお知らせ

 

「不動産とテクノロジーの融合が未来のマーケットを切り開く」をミッションとしてITを活用した不動産投資サービスを展開するロードスターキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:岩野達志、以下「当社」といいます。)は、株式会社シプード代表取締役の舩木真由美氏が当社社外取締役に、また当社執行役員CFOの川畑拓也が当社取締役に内定しましたので、お知らせします。
この取締役の人事につきましては、2021年3月25日開催(予定)の第9回定時株主総会の決議を経て、正式に決定される予定です。

 

本人事異動により、当社取締役会は、社内取締役5名、独立社外取締役3名の計8名で構成されることになり、社外取締役の比率は3分の1以上となります。
当社は、各分野の専門家が多様な視点から果断に意思決定を行う環境を整えることにより、一層の成長と企業価値の向上を目指します。

 


■社外取締役に舩木真由美氏が内定

 

▲(写真左より)当社代表取締役社長 岩野達志と当社社外取締役に内定した舩木真由美氏
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▲(写真左より)当社代表取締役社長 岩野達志と当社社外取締役に内定した舩木真由美氏

▲(写真左より)当社代表取締役社長 岩野達志と当社社外取締役に内定した舩木真由美氏

 

舩木真由美氏は、約20年間にわたりに広報・PR業界で経験を積まれています。
人気テレビ番組の制作を担当した後、大手PR会社や大手IT企業でのPR業務を経て2014年に株式会社シプードに入社し、約7年で130社超の企業の広報PR担当の育成に携わるなど、実に多様な視点及び企業のコミュニケーションに関する専門的な知見を有されています。
現在同社にて代表取締役として経営に携わり、8期連続黒字・増収増益の堅実な経営を行いながら、日々の業務や子育てを通して感じられた世の中の課題に対する解決意欲を強く持ち、毎年新たな新規事業を企画実行され、企画力及び実行力においても貴重な人材です。
当社は、舩木真由美氏の新鮮で多様な視点と、コミュニケーションにおける高い専門性・幅広い見識を当社の経営に反映して頂くことで、一層の企業価値向上を目指してまいります。


■新任 社外取締役 候補者(2021年3月25日付就任予定)


舩木 真由美

2001年 立教大学法学部卒。
2001年 (株)メディア・バスターズ入社。(株)フジテレビジョンへ出向し、テレビ番組「とくダネ」の制作を担当。
2003年 (株)ベクトル入社。大手製薬企業や外資系企業のマーケティング・PR業務に従事。
(2004年第一子出産) 
2005年 (株)ブレインズ・カンパニー(プラップジャパン・グループ)入社。米国の大手食品会社やヘルスケア企業などのマーケティング・PR業務に従事。 
2008年 楽天(株)入社。楽天市場でPR組織の立ち上げから広報担当までを担い、楽天の急成長を支える。社員のMVP賞である楽天賞を複数回受賞。
(2010年第二子出産) 
2014年 (株)シプード入社。企業の中の広報人材を育てる業界初の「広報・PRの家庭教師サービス」を立ち上げ、FintechやEdTechなどテック系スタートアップから銀行や製薬会社まで、約7年で130社以上の広報・PR担当者を育成。IPO前後のPR支援や危機管理対策も含め、幅広く指導。2015年に取締役、2016年に代表取締役に就任後も企業として【クラウド記者クラブ「PRONE(プロネ)」】の開発や、業界初の広報・PR特化型フランチャイズ制度開始など、毎年新たな新規事業を企画・実行。

 

■舩木真由美氏 コメント

これまで、マスコミ・PR会社・企業広報のキャリアを通し「社会との対話」を一途に追求してきました。

広報は、従業員・取引先などの会社関係者やお客様などあらゆる関係者(ステークホルダー)との双方向なコミュニケーションにより相互理解を深め、信頼関係を構築する活動です。その根幹にあるのが企業としての「透明性」です。企業がマーケティングや広報を強化し、情報をオープンにすることで、世間との交流が生まれ、より良いサービスの循環につながります。

この度の社外取締役への就任においては、約20年におよぶ広報・PR経験を活かし、経営課題を解決する「経営戦略としての広報・PR」の展開を推進するほか、多様かつ客観的な目で会社の経営を判断しアドバイスするだけでなく、環境や女性活躍など、社会全体の価値を経営に反映させ、さらなる企業価値の最大化のために努めてまいります。
 

 

■社内取締役に川畑拓也が内定

川畑拓也は、公認会計士として会計・財務に係る高度な知識と経験を有しています。また当社においては財務経理業務の統括に加えIR業務も主管するなど、当社における重要な役割を担い、当社の成長に大きく寄与してきました。この度川畑拓也を新取締役に迎え、専門的で高い見識を活かして活躍することで、経営体制の更なる強化を図ってまいります。

 

■新任 取締役 候補者(2021年3月25日付就任予定)


川畑 拓也

2006年 東京大学経済学部卒。
2007年 新日本有限責任監査法人入所。金融事業部に所属し、NYSE上場金融機関・不動産会社・REIT等の会計監査・内部統制監査に従事。
2016年 ロードスターキャピタル(株)に入社。以来、予算管理・決算業務を統括しマザーズ上場準備にも尽力。上場後はIR業務を主管。
2019年 執行役員最高財務責任者に就任。ステークホルダーとのコミュニケーションに尽力。
公認会計士

 

■川畑拓也 コメント

ロードスターキャピタルではこれまで、監査法人勤務時代に得た知見等を活かし、財務経理部長として予算管理や決算業務を統括してまいりました。2019年からはCFOとして機関投資家をはじめとする株主の皆様とのコミュニケーションや当社の財務戦略の立案等に携わり、一人でも多くのステークホルダーの皆様から選んで頂ける企業となるよう、企業価値の最大化に向けて努めてまいりました。ロードスターキャピタルが社会の公器としてより大きな価値を提供していけるよう、鋭意取り組んでまいる所存です。

 

 

■『OwnersBook』について
https://www.ownersbook.jp/

『OwnersBook』は、2014年9月に日本で初めて不動産に特化したクラウドファンディングとして誕生しました。Fintechと不動産テックの両分野にまたがるサービスです。
貸付型の『OwnersBook』はPCやスマホ、アプリで一口1万円から投資可能と手軽でありながら、全ての案件を不動産鑑定士等不動産のプロが厳選していること、ITの専門チームによりeKYCや二段階認証の導入などデジタル施策やシステム改善をスピーディに行っていることなど、着実に投資家の皆様の信頼を得て、会員数・累計投資額ともに成長しています。

 

 

■ロードスターキャピタルについて
https://loadstarcapital.com/

ロードスターキャピタルは2012年の設立以来、自己投資業、アセットマネジメント業を中心に仲介業務やアドバイザリー業務を行っています。
2014年からは、『OwnersBook』を通して国内のプロ向け不動産への投資機会を個人の皆様にも提供し、不動産クラウドファンディング業界をリードしてまいりました。
ロードスターキャピタルは『不動産とテクノロジーの融合が未来のマーケットを切り開く』というミッションのもと、これからも不動産業界の新しい扉を開いていく挑戦者として、一層の成長に努めてまいります。

 

■本件に関するお問い合わせ

広報担当:鈴木 E-mail:info@loadstarcapital.com

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