【投資に関する実態調査】フィンテックで多様化・分散化する20代、30代の投資傾向
ソーシャルレンディングは20代の74%が関心を示す
これからの投資方法は「少額投資」、「スマホで投資」がポイント
不動産特化型クラウドファンディング『OwnersBook』を運営するロードスターキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:岩野達志、以下当社)は、20代~60代の男女600人を対象に、投資に関する調査を実施しました。
調査の結果、20代は約1割がフィンテック投資(ソーシャルレンディング・ビットコイン・ロボアドバイザー)の投資経験を有していることがわかりました。また、ソーシャルレンディングについては7割以上が興味があると答えています。
フィンテックによりスマホで様々な商品に少額から投資可能になったことから、若年層を中心に新しい投資への関心が高まっています。2017年に入り、中高年層にもソーシャルレンディング投資が拡大しつつある傾向が見られており、フィンテック投資が更に浸透する一年になると考えられます。
■調査結果サマリ
【20代、30代の特徴】
・20代の59%の人が、直近半年間で10万円以上資金を追加。
・投資の目的は、結婚資金や教育費などの新婚期から子育て期のライフステージに応じたものが多い一方、20代の40%にのぼる人が老後の生活資金を目的として投資している。また、資産の分散や節税、勉強のためといった意識の高さも特徴。
・少額投資、積立投資ができる商品のニーズが高く、スマホやアプリ対応を求める声が多い。
・20代はフィンテック投資も含めて最も投資対象を分散化している。
・投資リターンは若年層ほどプラスになる傾向。20代は79%の人がプラスと回答。
・ソーシャルレンディングについては20代の74%の人が興味ありと回答。
【40代以上の特徴】
・年代が上がるにつれて、投資の目的は老後の生活資金目的が増加。
・60代はいつでも解約ができる流動性の高い商品を好む傾向。
・投資対象は株式や投資信託など伝統的な商品に集中している。
【年代共通の特徴】
・投資の目標とする年間利回りは約5%。
・通算の投資リターンは全世代で60%以上の人がプラスになっている。
▽調査結果詳細は以下のPDFよりご覧ください。▽
- 投資に関する実態調査 (1,081KB)
■1万円からの不動産投資『OwnersBook』について
『OwnersBook』は、2014年9月に日本で初めて不動産に特化したクラウドファンディングとして誕生しました。Fintechと不動産テックの両分野にまたがるサービスで、迅速かつ丁寧なシステム開発を志向しIT関連業務を内製化していること、全ての案件に対して実際に一口1万円からの投資が可能であることなどが特徴です。
利回り(年換算)が5%~6%程度の案件が中心であること、全ての案件が不動産鑑定士をはじめとした不動産投資のプロが厳選した不動産担保付のものであること、今まで全ての案件が満額で成立していること、そしてサービス開始より貸し倒れが発生した案件がないことなどにより、着実に投資家の皆様の信頼を得て、会員数・累計投資額ともに順調に成長を続けています。
■ロードスターキャピタル株式会社について
運営会社のロードスターキャピタル株式会社は自ら不動産投資を行いながら、不動産仲介・コンサルティング業務、アセットマネジメント業務などを行う総合不動産企業です。
【会社概要】
社名 :ロードスターキャピタル株式会社
URL :https://loadstarcapital.com/
所在地 :東京都中央区銀座2-6-16 ゼニア銀座ビル6階
代表者 :代表取締役社長 岩野 達志
資本金 :5億4,955万円(資本準備金とあわせて10億8,910万円)
事業内容 :不動産特化型クラウドファンディング業務、コーポレートファンディング業務、不動産仲介・コンサルティング業務、アセットマネジメント業務
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