ロードスターキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:岩野達志、以下「当社」といいます。)は、お客さま本位の取り組みの徹底を図るため、「顧客本位の業務運営に関する方針」を策定、公表いたしましたのでお知らせいたします。
■本方針策定の背景
当社は、設立以来お客さまにとって真に役立つサービスを提供することに努めてまいりました。
資産運用・資産形成商品が多様化する中、当社は更なるお客さま本位のサービス向上、及び公正・公明な企業活動に取り組むべく、本方針を策定いたしました。
■顧客本位の業務運営に関する方針
・情報テクノロジーと金融テクノロジーを駆使して、お客さまの利益の最善化を目指します。
・お客さまの投資判断に役立つよう、商品の特性、リスク、手数料等についてわかりやすい説明を行います。
・お客さまの長期的な資産形成に資する商品開発を行います。
・役職員の高度の専門性と職業倫理の維持・向上につながる行動に取り組んでまいります。
■顧客本位の業務運営に関する方針に込めた当社の思い
情報テクノロジーと金融テクノロジーを駆使し、お客さまの利益を最善化していくことは、「不動産とテクノロジーの融合が未来のマーケットを切り開く」との理念を持って活動を行う当社としては当然のことと考えております。情報テクノロジーと金融テクノロジーを最大限駆使することにより、お客さまの投資判断に有益な商品の特性、リスク、手数料が今まで以上に分かり易いものとなっていくと考えております。その一方で、当社はオフライン上でのお客さまとの対話にも注力しており、毎月当社にて開催する無料セミナーでは当社および商品サービスについてのご理解を深めて頂くとともに、お客さまからもご質問やご意見を頂いております。また、投資家様と役職員との懇親会等も定期的に開催する他、企業様へ出張してのセミナーも行っております。
これらにより更に、お客さまの長期的な資産形成に資する商品開発が促進されると考えております。
当社には不動産投資、IT、金融の各方面でキャリアを積んだプロフェッショナルが多数在籍しております。今後も各分野独自の専門性を高度化させていくとともに、分野を横断し知識・経験の融合を図っていくことで、会社全体として一層高い職業倫理を醸成してまいります。
■ロードスターキャピタル株式会社について
ロードスターキャピタル株式会社は、不動産投資領域における高い専門性を活かしてFintech・不動産テック領域に注力する不動産テック企業です。
【会社概要】
社名 :ロードスターキャピタル株式会社
URL :https://loadstarcapital.com/
所在地 :東京都中央区銀座2-6-16 ゼニア銀座ビル6階
代表者 :代表取締役社長 岩野 達志
資本金 :5億4,955万円(資本準備金とあわせて10億8,910万円)
事業内容 :不動産特化型クラウドファンディング業務、コーポレートファンディング業務、不動産仲介・コンサルティング業務、アセットマネジメント業務
▽インフォグラフィック動画▽
https://loadstarcapital.com/ja/vision/realestatetech.html
▽グループ会社▽
社名 :ロードスターファンディング株式会社
■1万円からの不動産投資『OwnersBook』について
『OwnersBook』は、2014年9月に日本で初めて不動産に特化したクラウドファンディングとして誕生しました。Fintechと不動産テックの両分野にまたがるサービスで、迅速かつ丁寧なシステム開発を志向しIT関連業務を内製化していること、全ての案件に対して実際に一口1万円からの投資が可能であることなどが特徴です。
利回り(年換算)が5%~6%程度の案件が中心であること、全ての案件が不動産鑑定士をはじめとした不動産投資のプロが厳選した不動産担保付のものであること、今まで全ての案件が満額で成立していること、そしてサービス開始より貸し倒れが発生した案件がないことなどにより、着実に投資家の皆様の信頼を得て、会員数・累計投資額ともに順調に成長を続けています。
■人工知能(AI)によるオフィス価値査定サービス『AI-Checker』について
不動産市場のプレーヤーが多くなったとはいえ、中小規模のオフィス分野は市場の厚みが相対的に薄く、未だに裁定取引(アービトラージ)が発生しやすい状況で、一部のオフィス取引においては適正価格から大きく乖離した案件も数多く存在しています。
こうした不動産投資業界の課題を解決し、オフィス分野の適正な売買市場の創生に貢献すべく、ロードスターキャピタルは高度な不動産テックの技術力を活かしオフィス価値査定プログラムを開発いたしました。
『AI-Checker』はJ-REITの公開情報やロードスターキャピタル株式会社独自の不動産情報等からなる大量のデータを利用して、人工知能(AI)で様々な角度からオフィスビルのキャップレート、そして不動産の価値を算出します。
『AI-Checker』は、多くの方々に利用されるほど成長していきます。今はまだ学習途中ですが、将来的には『AI-Checker』が不動産投資の指標として当たり前のように利用されるようになることを期待しています。